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2012年10月18日木曜日

企業組合労協ながの

長野県の企業組合の紹介です。

企業組合労協ながの

こちらの企業組合は1980年に長野中高年雇用福祉事業団がつくられ
清掃業務から仕事をつくりだしたのがその源流になっています。

現在ではFEC自給圏コミュニティの創造
(Food(食・農)Energy(エネルギー)Care(ケア)の仕事おこし)
を掲げ、買い物困難者の支援事業や障害児デイサービスなど
様々な取り組みをされています。

企業組合労協ながのさんが協同労働を目指していることを
よく感じさせる設立の経緯と私たちがめざすもの
最後に引用させていただきます。

協同労働とはひと言で言うと
「地域の課題を事業として解決する」だと感じています。
企業組合労協ながのさんのような取り組みが
全国に芽吹いていくことで地域や世の中は
大きく変わっていけるように思います。

《引用》
高齢者・障害者・失業者の仕事おこしを進め、人と地域に役立つ「よい仕事」に高めて、地域づくりに貢献することを目的に、「労協ながの」は「長野中高年雇用福祉事業団」として1980年8月に設立しました。-略- そのために、人と地域に役立つ仕事を、労働者・市民が協同することでつくり出し、地域を活性化させます。「この地域に生まれてよかった」と思える地域づくりの一翼を担います。
-略- 「よい仕事」とは、心豊かに働き、人と地域に役立つ仕事を行なうことで評価され、働きがいを感じるものです。地域に活力を生み出す仕事です。それは、労働者協同組合を発展させる原動力でもあります。
組合員が主人公となり、本音の討議や学習で事業計画を立て、仕事を広げ、組合員の生活基盤を生み出します。事業展開では医療・福祉・生活へのかかわりがあるものを大切にし、「新しい福祉社会」の創造をめざします。
《引用ここまで》

企業組合設立のご相談はお気軽に当事務所へどうぞ!

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